黄土漢方蒸しはレサンクセンスで

エステサロン開業をお考えの方へ

サロン開業・独立について

ひと昔前の開業や独立は、経験はもちろんのことですが、それなりの資金が無ければ難しかったように思います。
しかし現代はインターネットやSNSの普及によって、様々な情報を容易に得る時代へ変化し同時に情報の発信も簡単にできるようになりました。
そのような環境も手伝ってか、個人で仕事を始める方が急増しています。はっきりと申しますと、開業自体はそんなに難しくありません。極端にいえば物件・部屋を用意し、備品を仕入れ、告知を行うだけの話です。
ただ、情報収集と希望だけで開業したサロンは、残念ながら1年ともたずに閉店するところも非常に多いです。開業間もないサロンに必要なのは「継続すること」。小さくともしっかりしたサロン、信用されるサロンになるためのコツを学び、お客様より必要とされ、愛されるサロンのオーナーになりましょう。

多くの方が選択している「プライベートサロン」「自宅開業」について

サロン開業する際に欠かせないのは「物件」です。地域・マーケット・最寄り駅・駅からのアクセスなど、考慮すべき点は沢山あります。事業用で借りれる物件はそう多くなく、全ての条件を満たすのは難しいので優先順位をつけて選択しましょう。
地方都市であれば車社会のエリアも多いので、駅近というよりも駐車場がある方が喜ばれるでしょうし、繁華街であれば、近隣に勤める方が行きやすい駅近の場所など、選択の優先順位はそれぞれです。
いずれにしてもサロン物件を借りるには、敷金(保証金)・礼金が必要ですし、その後も家賃が発生します。家賃(固定費)が発生するのであれば、当然売上もある程度無いと存続できません。
もし自宅に空き部屋があり、家族の理解も得られるようなら自宅サロンという手もあるでしょう。これは開業するうえで、資金面においては低リスクになります。
反面、自宅にお客様を招くのですから、同居人の理解と協力を得ることが必要です。あまり生活感のあふれる自宅ではサロン感が薄れますし、集客時に住所が出せないとか告知に手間がかかるなど、プライベートはハイリスクになります。
何にせよ開業・独立にはリスクなしでは成しえません。何を優先とするのかをよく検討しましょう。

エステティシャンの資格と開業

エステティシャンになるには、良くも悪くも取得しなければならない資格などはありません。極端に言うと「知識がゼロ」からでも開業出来るため、技術の差もサロンによってはかなりあるでしょう。その差が「生き残るサロン」になるかの境目かもしれません。
「資格」「肩書」が必ずしも指標にはなりませんが、取得するには何らかの試験や勉強をするはずですので、あった方が顧客的にも信用も出来るでしょうし、何より施術する側も自信を持って施術出来るのは間違いありません。
民間で発行している資格や技術講習を受けることで受領される認定書など、積極的に学び続けましょう。接客技術なども学べることが出来れば、きっと役立つはずです。
もちろん、サロン現場で経験を積んだ方がいいのは言うまでもありません。「自己流」は「事故流」です。ネットで得る知識は話半分くらいにとどめておいて、信頼のおけるスクールや先生に学びましょう。
また特別な許可はいらないのですが、忘れてならないのが「税務署に開業後1ヶ月以内に税務署に「開業届け」を提出する必要がある」こと。つまり確定申告が必要になります。
会計に関しても、現在は会計ソフトなど出回っていますので比較的簡単に出来るようにになりましたが、どうしても苦手な方は初年度だけでも税理士さんに相談するとスムーズに税務署に対処出来るはずです。
株式会社レサンクセンスでは、エステの技術、サロン経営のノウハウなどをまじえた講習を行っています。
あなたのサロン運営に是非取り入れて見て下さい。

エステサロンを開業しただけではお客は来ません

気軽に開業出来るエステサロン。でも開業当時は「あたなのサロンを知っている人」はほぼ「ゼロ」です。また他店との競争もある訳で「興味を引く何か」つまり「他店との差別化」が出来てなければ、わざわざ知らないサロンに行かない確率はかなり高いと言えます。そこで必要になるのが「広告宣伝」による「集客」です。

・ホームページ
・SNS
・看板
・チラシ、パンフレット、ショップカード
・ポータルサイトに掲載

など様々な方法があります。予算が潤沢なら問題ないですが、そうでない場合は手軽に出来るものならばすべて行い、お客様にお店を知ってもらいましょう。
また単に「サロンが出来ました〜」ではお客は来ません。「当店はこんな施術が出来る」とか「他店にないコースがある」など魅力、個性などを前面に出せるように工夫して下さい。お客様が「いってみたい」と思わせることが重要です。
そしてさらに重要なのが「リピーター」を作ることです。そのためには「顧客は何を望んでいるのか」「満足度は?」など常に意識しておくことも大事です。
株式会社レサンクセンスでは、正規取扱店・販売店向けにエステサロン開業・運営のサポートを行っていますので、ご相談くださいませ。