黄土漢方蒸しの入り方
黄土漢方蒸しの入り方から、注意事項までご紹介。
黄土漢方蒸しの入り方から、注意事項までご紹介。
漢方びん入に付属のスプーン山盛り3杯(約15g)を、黄土つぼの底面に敷き詰めるように入れます。
多すぎず少なすぎず、決められた量をお守りください。
汗をかく場合があるので、床には大きめのマットやバスタオルなどを敷いておきます。
電熱器の下にも鍋敷きのようなものを敷くとよいでしょう。コルク製がオススメ。
入る前に、電熱器を点けて座浴器を温めておくと入るときにスムーズです。
沸騰したての湯を、黄土つぼの6~7分目くらいまで注ぎ、電熱器の上に置きます。
電熱器のダイヤルを中温~高温の間くらいに調整し、沸騰させます。
季節や部屋の温度によって、心地よい設定温度がかなり変わりますので、季節ごとにチェックしながらお入りください。
浴器と向かい合うようにして座り、マントを頭まですっぽりかぶってお顔全体に漢方スチームをあてるようにして数分(お好みによって5分程度)お過ごしください。スキントラブルが気になるときは特にオススメです。
段椅子に座るのと同じように座ります。マントは床まで覆うようにします。あぐらや体育座りなど過ごしやすい姿勢でお入りください。背中を蒸すのも気持ちが良いです。
頭までマントを被りますと、スキャルプ&ヘアケア&フェイシャルケアにも良いです。
このときは本やスマホなどは見ずに、脳もゆっくりできるように入っていただくことがオススメです。
座浴時間は30分~40分程度が適しています。